有明海区研究連合会の桑野勝雄さんが水産庁長官賞を受賞!

 平成14年5月30日に宮城県七ケ浜で第52回浅海増殖研究発 表全国大会が開催されました。全国の主要なノリの産地から7 課題の発表が行われた中で、研究連の桑野さん(高田漁協)が 「宝の海を取り戻せ!」で、水産庁長官賞を受賞しました。

平成12年のノリ不作を受けて、研究連は潮流調査を実施し、10年前の結果と比較したところ、場所によっては流れの向きが 変化していることを明らかにし、また、プランクトン対策とし てサルボウの採苗試験やアサリの放流に取り組んだことなどの 活動を紹介しました。

有明海区研究連合会が創立40周年記念式典を開催

 のり養殖業者の技術向上を目的に設立された研究連の創立40 周年を祝う記念式典が平成14年6月25日に柳川市の「お花」で 行われました。式典には研究連合会の現役、OB及び有明海漁連など系統団体から約130人の参加がありました。
式典に先立ち浦光一会長から「継続は力なり、今後も、後継者の確保や有明海再生に向けた技術的な支援活動に精力的に取り組む」との決意を込めた挨拶があり、式典は終始和やかな雰囲気に包まれていました。

日照不足の影響について

今年の5月上〜中旬は五月晴れが少なく、福岡の5月22日までの日照時間は平年値の49%と日照不足となりまし た。その後晴天が続き、5月は平年値の75%まで持ち直したものの、 下記のような影響がみられました。

加工品の天日干し製造で製造中止及び減産。
有明のノリの糸状体培養にやや遅れがみられた(その後の天候で回復可能)。
内水面では、アユの餌となる付着藻類の繁殖やスイゼンジノリ養殖にやや影響あり。

小学生の社会科見学シーズン到来

 5月から6月にかけては、各研究所やセンター、センター内に ある水産資料館を見学に来る小学生(とくに5年生)が最も多 くなる時期です。これは、どの小学校もちょうどこの時期に、社 会科の授業で県内の漁業や栽培漁業について学習するため、小 学生の団体見学が集中するためです。百人単位の小学生を相手 に説明する担当職員はうれしい悲鳴をあげています。
センター及び各研究所の団体見学を希望される方は、最終 ページにのせているセンター企画情報課もしくは最寄りの各研 究所までご連絡ください。

 

 

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