なみなみ通信Vol.21

 

糸島漁協の山崎一光さんが文部科学大臣賞を受賞!

 糸島漁協の山崎一光さんが、4月に「職域における創意工夫功労者」として文部科学大臣賞を受賞し、5月6日に県庁で伝達式が行われました。これは、「中小型エビ類の活魚出荷による魚価向上への取り組み」の業績によるものです。
 山崎さんは、中小型の生きたエビと死んだエビを混ぜて出荷していた従来の方法を改善し、5年前から生きたままサイズ別に分けて出荷する方法への取り組みを開始しました。従来の出荷法では見栄えが悪く単価も低かったのが、新たな出荷法だと2〜3倍にもなりました。この活魚出荷の概要についてはなみなみ通信VOL.11またはセンターホームページ(アドレス巻末、「センターからのお知らせ」→「なみなみ通信VOL.11」)でも紹介されています。
 今回の受賞は、山崎さんの漁業経営に対するこれまでの創意工夫が評価されたものです。山崎さんは、「活きのいいエビを消費者の食卓へ届けるために、今回の受賞を励みにして、これからも現場でさらに研究を続けていきたい。」と受賞の喜びを語っていました。

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有明海区研究連合会の石橋正行さんが水産庁長官賞を受賞!

  6月4日に千葉県富津市で第54回浅海増殖研究発表全国大会が開催されました。全国の主要なノリの産地から5課題の発表が行われた中で、研究連合会の石橋さん(大川漁協)が 「活性処理剤の使用量削減に取り組んで」と題して発表を行い、水産庁長官賞を受賞しました。
 平成13年度から研究連合会とノリ生産者全体で取り組んできた活性処理剤の再利用によって全体の使用量を減らしてきたこと、再利用時の処理剤pHの変動調査とその対策などについて報告しました。

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水産海洋技術センター試験研究成果市町村報告会を開催しました

 7月5日に県庁で「水産海洋技術センター試験研究成果市町村報告会」を開催しました。今回は午前と午後の2回に分け、午前を豊前海区、午後に筑前海区の市町村を対象に、センター研究部と豊前海研究所の試験研究の概要や主な試験研究の成果を報告し、その後、センターと市町村との間で活発な意見交換がなされました。報告会でいただいたご意見については、センターの今後の研究に活かしていきたいと考えています。
 なお、今年度中に有明海区の市町村を対象とした報告会も開催する予定です。

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