なみなみ通信Vol.4

加工情報

かきの燻製ができました
豊前海かきの主な出荷先である北九州魚市場でのかき取扱量は10〜12月にかけて増加し、その後徐々に減少します。単価も12月にやや上がりますが、月を追うごとに下降し、シーズン終了間際には半値以下になってしまいます。結果として、ここ数年売れ残ってしまう状況が続いています。そこで、豊前海のかきに付加価値を付ける試みとして、燻製作りに取り組みました。
かきの燻製は、オイル漬けになったものが一般的に出回っていますが、今回はオイル漬けではない燻製を作ってみました。作り方は下に示すフロー図のとおりです。これはかなり乾燥を効かせており、貝柱はほたて貝柱の干物のような、また内蔵部分はチーズのような食感になっています。味はかきの旨味が濃縮されており、試食した方からはかなり好評を得ています。チップは市販されており、燻製器も市販品を使えばどなたでもでも手軽に作れますので一度ためしてみてください。
燻製を始め、水産物加工に関するお問い合わせは、応用技術課までどうぞ。(TEL;092-806-0884)

(研究部応用技術課)

  


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