なみなみ通信Vol.42

豊前海研究所 浅海増殖課 研究員 金澤孝弘

豊前海区の皆様、はじめまして・・・

 平成3年4月に入庁し半月間、漁政課(現漁業管理課)に席を置いたのち、福岡水産試験場(現センター)に配属されました。ここでは筑前海の環境や有害生物駆除の試験研究に2年間、イワシやアジなどの浮魚資源やイカナゴなどの地域重要魚種の調査研究を2年間行いました。その後、県庁へ異動し水産振興課で3年間、漁政課で2年間、主に漁船の検査や登録を行う係にいました。ここでは福岡県内のほぼ全漁協におじゃましたことで、現場の雰囲気や漁協の職員さんらと顔馴染みになれたことが今の私にとって大きな糧となっています。更にその後、有明海研究所で6年間、クルマエビやガザミなど甲殻類の栽培漁業や資源管理に関する調査研究や環境、有害生物駆除などの業務を行いました。直近の3年間は、栽培漁業公社で種苗生産の修業に励んでおりました。そして、今年の4月、晴れて豊前海研究所へ赴任してきた次第です。
 有明海研究所時代もアサリの不漁で大変でした。豊前海でも現在、深刻なアサリ不漁にあることを知り、「担当した魚種は今まで総て不振....。こういう巡り合わせなのかなあ」としみじみ感じています。 アサリ減少要因としては、母貝の減少による稚貝減少やナルトビエイなどアサリを食べる害敵生物の影響、底質の悪化など様々考えられますが、アサリに関する業務の主担当としては、減少原因の究明を行い、なんとか漁獲量を上向きにしたいと考えています。
 アサリの他に有害生物駆除や貝毒の試験研究などの業務も担当していますが、豊前海での調査研究は初めてなので慣れないことが沢山あります。皆様にも御迷惑をおかけするかもしれませんが何卒よろしくお願いします。
 自己紹介
 名 前
 金澤 孝弘(かなざわ たかひろ)
 出 身  福岡県福岡市
 趣 味 映画鑑賞・絵画鑑賞
フランス原産の御犬様「パピオン」の3匹の世話にはまっています。
とても癒してくれる可愛い奴等です。
 

Vol.42 Topへ