なみなみ通信Vol.44

「豊前海一粒かき」を県内外でPR

  豊前海のかき養殖業者で組織する「豊前海区かき養殖研究会」では、豊前海一粒かきの販売促進のため、様々なPR活動を行っています。
 県内では、福岡都市圏における販売促進のため、平成10年度から継続して実施している天神キャンペーン(天神中央公園)、17年度から実施している福岡空港でのキャンペーンに加えて、21年度から新たに2〜3月にかけ門司港レトロ地区でのロングランキャンペーンも行いました。また県外では、新たな販路として期待される沖縄県において、昨年に引き続いてPRキャンペーンを実施しました。
 漁業者が自ら生産したものを自らの手で売っていく、いわゆる「直接販売」の取組を推進するためには、水産物の積極的なPRが必要不可欠です。「豊前海一粒かき」は豊前海区における直接販売の先駆的な成功事例であり、研究所では漁業者のこうした取組を継続的に支援していきます。

 
天神中央公園でのキャンペーン
  
門司港レトロでのカキ焼きフェスタ

「豊前本ガニ」のブランド推進の取組

  豊前海は全国でも有数のガザミ(ワタリガニ)産地で、漁業者は地元で獲れた良質のガザミを多くの方々に知ってもらうため、「豊前本ガニ」という名前をつけ、ブランド化を推進しています。
 こうした中、豊前市の豊築漁協では、消費者の方々に直接カニを提供できるようにと、平成20 年11 月に海区内では初となる直営の活ガザミ直販所を開設しました。今季も、ガザミの身入りがよい11〜1月に直接販売を行うとともに、四季の水産物を活用した飲食店「うのしま豊築丸」の定食メニューに期間限定で取り入れ、非常に好評を博したところです。また、北九州市の豊前海北部漁協では、ブランドPRのため10月31日から11 月3日にかけて「大漁かに祭」を開催し、多くの人で賑わいをみせました。。
 「豊前海一粒かき」に続き、豊前海産ブランドの着実な浸透が期待できます。

 
うのしま豊築丸の豊前本ガニ定食
  
豊前本ガニ販売風景(豊前海北部漁協)

(豊前海研究所)

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