なみなみ通信Vol.46
 
 「おめで鯛まつり」の開催について
 福岡県では、平成8年度から毎年11 月を「フクオカ・サイエンスマンス(科学技術創造月間)」と位置づけ、青少年をはじめとする県民の皆さんに科学に対する理解と関心を深めていただくため、研究施設の一般開放や成果の紹介等を行っています。
 ここセンターでも、毎年恒例となった「おめで鯛まつり」と調査取締船「げんかい」の一般公開を11 月27 日に行います( 入場料は無料です)。
 イベントの詳細については、フクオカサイエンスマンスのホームページ(http://www.fukuoka-sciencemonth.com/)、サイエンスマンスガイド、センターホームページ を御覧ください。今年もたくさんの御来場をお待ちしています。
昨年度の様子  

 職場体験
 有明海研究所では、9月15 〜 17 日の3日間、柳城中学校の生徒4名を受け入れ、のり養殖の準備作業等を経験してもらいました。
 また、水産海洋技術センターでは、9月28、29 日の2日間、玄洋中学校(10 名) の職場体験を受け入れ、生徒さん達にはプランクトン観察やアワビ貝殻選別作業、調査取締船「げんかい」乗船実習等を体験してもらいました。
 この職場体験をきっかけに、福岡県の海や水産業を理解し、興味を持ってもらえればと思います。

 柳城中学( 柳川市) 生徒さん達で、
のり支柱を準備しているところです。(9 月16 日)

玄洋中学( 福岡市西区) の生徒さん達です。
調査取締船”げんかい”にて(9 月29 日)

 就業体験( インターンシップ)
 8月2日から9月3日にかけて、水産海洋技術センター及び有明海研究所において、水産関係を学んでいる大学生等を対象に、就業体験(インターンシップ)を延べ20 日間実施しました。今年度は東京海洋大学、長崎大学及び有明高等専門学校から計5名の参加があり、センターが行っている試験研究業務の実習に熱心に取り組んでいました。
 
8 月30 日から9 月3日にかけて受け入れた長崎大学の西口知毅さん
(右から2 番目)と石丸綾子さん( 同3 番目)です。

 夏休み体験イベント
 今年も県内の小学生を対象とした夏休み体験イベントを開催しました。今年度は4イベント(「海水から天然塩を作ろう」、「海の生き物にさわろう」、「かまぼこをつくろう」、「プランクトンを観察しよう」)を計画したところ、定員の140名を大幅に上回る申込みがあり、参加者を抽選で決定しました。
 各イベントとも夏休みの貴重な思い出づくりとして、盛況のうちに終了することができました。

(クリックすると拡大します)

 センター試験研究の評価について
 平成22 年度福岡県水産関係試験研究評価委員会(会長:本城凡夫九州大学名誉教授)が8月30 日に水産海洋技術センター大会議室で開催されました。この委員会は、水産海洋技術センターが実施する試験研究課題について、外部有識者(学識経験者4名、生産者代表4名、消費者代表1名)によって評価を行うものです。
 今年度は、21 年度終了課題が9課題、23 年度新規課題が6課題の計15 課題について、審査していただきました。
 評価結果は、終了課題については十分に成果が上がっていること、新規課題については課題設定が適切である
こと等の評価をいただきました。センターでは、この貴重な助言を踏まえて、今後ともより効率的で実効性のある試験研究及び漁業者への普及指導に取り組んでいきます。

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