なみなみ通信Vol.5

なみなみニュース

ノリ養殖100周年記念「大牟田水産まつり」開催

有明海区のノリ養殖は、今からちょうど100年前に当たる明治33年に、福岡県水産試験場が三川村(現大牟田市)地先で養殖試験をしたのが始まりです。これを記念して「大牟田水産まつり」が6月10、11日に大牟田市諏訪公園で開催されました。
有明海研究所はノリの食品としての機能性について記念講演を行いました。講演では、「福岡有明のノリは他の産地に比べてグルタミン酸などのうまみ成分が口の中ですぐにとけ出すのでおいしい。」「ノリには疲労を回復し肝臓機能を高めるタウリン、血液をサラサラにしコレステロールの沈着をおさえ脳血栓を防ぐEPA、お通じをよくしニトロソアミンなどの有害物質を掃除するポルフィラン、ガンの予防効果のあるβカロチンがふくまれる。」など、食品としてのノリのよさをPRしました。
このほか漁船、ノリ網、大型製造機械の展示によるノリ養殖の紹介、アサリ漁具、タイラギ潜水服の試着などによる有明海漁業の紹介、魚のすくいどり、ノリ巻きやノリの佃煮実演などが催され、一時雨がぱらついたにもかかわらずなかなかの盛況でした

(有明海研究所のり養殖課)


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