なみなみ通信Vol.52

 
 
 有明海区研究連合会の古賀さんが水産庁長官賞を受賞
 平成24年3月1〜2日に東京のグランドアーク半蔵門において第17回全国青年・女性漁業者交流大会が開催されました。
 福岡県からは、福岡県有明海区研究連合会の古賀国平さんが、「ノリ養殖の生産性向上を目指して −ノリ葉体流失の原因解明とその対策− 」というテーマで発表を行い、水産庁長官賞を受賞しました。
 発表内容はノリの生産初期に発生する芽流れの原因を、河川水による影響とカモによる食害の2つの点に絞って調査を行った結果、カモ食害が主な原因と確認し、その対策を開発したというものです。
 
水産庁長官賞を受賞した方々(右端が古賀さん)
珍客来遊
  
 糸島漁協福吉支所の固定式さし網漁で北の海に住む魚が獲れました。
 全長約35cmで無精ひげを生やし、オコゼの体型に似たこの魚、研究所では「ケムシカジカ」と同定しました。
 資料によると、分布域は、太平洋側では東北、日本海側では石川県以北で、また、黄海にも分布するとあり、黄海のものが迷い込んだ可能性が高いようです。背びれに小さいトゲがあり、刺されないよう注意が必要です。漁獲量は少ないようですが、美味で汁物、煮物、刺身などで食べるそうです。
 この後は「水族館 マリンワールド 海の中道」で余生を送ることになりました。
 魚体提供:糸島漁協福吉支所の吉村秀昭さん
 
漁獲されたケムシカジカ
 
 
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